自衛隊のイラクサマーワの警備を担当していた、イギリスとオーストラリア軍が撤退を検討していることが判明した。
小泉は総選挙でも自衛隊をどうするかには、ただ「総合的判断」と言うことで全く明らかにして来なかった。
サマーワの人々からも自衛隊は標的となって来た、自衛隊非難のデモ連日のように行われている、このままでは自衛隊員の犠牲が出て、初めて政治が動くのではなかろうか。
既にイギリス・ブレアもイギリス軍の駐留に応じるゆとりを喪失している、イギリスが撤退すれば、同盟のオーストラリアも行動を一緒にする。
と言ってブッシュにも、派兵兵士の任期延長は出来ても増員は出来ない、州兵動員のツケがハリケーン被害としてブッシュの身体を蝕んでいる。
日本の一部サイトではイラクからの帰還兵士の中に自殺覇者が急増、また以前から言われていた劣化ウラン弾被害も報告され始めた、プライバシー保護と云えアメリカ兵に発生したことが、自衛隊に発生しないとは云えない。
小泉によって迷惑を受けるのは隊員本人と、その家族である、インド洋の補給艦の撤退と同じく小泉は決断を下すべきである。