投稿する トップページ ヘルプ ドゥニー・ルーというロシアの新聞、４／９の記事です。
http://www.dni.ru/news/polit/2006/4/9/80819.html
「米軍、核攻撃の準備」
アメリカはイランに対する脅し路線を継続しているが、ペンタゴンがホワイトハウ スに提出した、イランに対する軍事計画の一つに、戦略核の使用が見込まれているこ とが判明した。
ブッシュ政権は、核弾頭B61-11のような戦術核兵器を使い、イランの地下に存在す る核施設撃破の可能性を検討していると、アメリカの有名なジャーナリスト、セイム ル・ハーシュは、雑誌「ニュヨーカー」で述べている。
レポートによれば、ブッシュ政権は"イランにおいて秘密活動を展開し、（イラン の核施設に対し）集中的空爆できるかどうか、積極的に計画"。計画に応じて空軍は、 ターゲットリストを作成し、米軍の部隊は、ターゲットの情報収集、および、反政府 少数民族の一員と関係を築くため、極秘にイランに侵入する指令を受けたと、ハーシュ は断言している。
現在アメリカは、イランを脅す作戦を行っており、昨年夏からの、アラブ海に展開 する航空母艦からの海軍戦術航空隊による航空飛行は、イラン沿岸のレーダー ゾー ンでの"核兵器配達ミッション"のシュミレーションだと、彼は言う。
ホワイトハウス、国務省、アメリカの他の行政当局はいまのところ、なにもコメン トをしていないと、ハーシュは述べている……（以下略）
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※イランが核攻撃を受けたら、広島の惨事がまた繰り返される。もっとも警戒の声を
上げなければならないはずの、被爆国日本のマスコミは、もっと積極的に、この問題
を報道すべきだと思う。