中国台湾省には、かつて日本共産党の党員だった老人がまだいくらかいます。私は、彼らに日本語の革命歌を教えてもらいました。光復まえは、台湾省は日帝支配だったので、日帝の日本語教育を受けたのです。台湾省には日本共産党の組織がありました。光復後、国民党の圧制で、もと共産党員はテロの恐怖におびえて暮らしました。私の同志の老人は、戒厳令時期に、国民党のご用組合に反対する運動を作ろうとしましたが、上手く行かず立ち消えになりましたが、国民党に察知されることはなく、生き延びたのです。戒厳令解除後、結成された労働党には、このような老人がまだいくらかいます。その同志は戒厳令解除後に、日本を訪問し、日本共産党の本部に行って本を買いましたが、読んで非常に残念で、戒厳令で日本に行けない間に日本共産党は堕落してしまったと思いました。みなさんも台湾省の現状や労働党のことを知ってください。