労働基準法の改悪案は、3月上旬には、国会へ提出され、法案成立6ヶ月以内に施行されるという。
解雇自由にも、つながる根本改悪に、またしても抵抗勢力は、ひろく運動を展開できないで、負けるのか。
もともと勝つような力があれば、国鉄の1047人だって、路頭に迷うことにはならなかったのであるが、では、成立されれば、解雇反対闘争が盛り上がるのかというば、逆で、さらに痛い目にあうのは必至。
今回の医療保険問題でも、医師会が立ち上がらなければ、凍結騒動もなく、既成事実して、そのまま4月を迎える状況であった。
党は、なぜ、政策でのたたかいにこんなに弱いのか、自己分析してみる必要がある。