初めて書かせていただきます。
まず始めに、高弘氏は
>>ただ世の中が豊かになり、革新陣営の思想を必要としなくなってしまった
この日本で、このままでは「日本共産党」が
>>泡沫政党への転落、そして消滅
してしまう運命にあり、
>>状況を良く把握して、その時代にあった政策を採用
しなければ生き残れないと書いています。
それなのに考える葦氏は長々と共産主義の歴史を引いたり、アメリカの悪行をいろいろ書かれたりして高弘氏に反論されていますが、果たして高弘氏の文章をきちんと読んだのかと、疑問を抱きます。
これだけかみ合わない内容では、反論として成立していないと私は思います。
また、考える葦氏は
>>現在の政権党の失政の蓄積に対して何の危機感も持っていない
と高弘氏の文章を指摘していますが、このホームページは氏が書かれているように
>>建設的な党の発展
のためのものであり、他党の問題を指摘するためのものではありません。
あくまで「日本共産党」が生き残るためにはどうすればよいかという文章に、なぜそれを求めるのか私には理解できません。
もし私が高弘氏に反論するのなら、
「社民党がここまで凋落したのは、政権にすり寄るためにそれまでの政策を捨てたからであって、
>>その時代にあった政策を採用
するような事は、まさに党の自殺行為である」
と言う風に書くでしょうね。
最後に、高弘氏は「お知らせ」に書いてあるように、編集部から掲載を拒否されています。 なので、編集部が方針を変えないかぎり、高弘氏の反論はありません。