考える葦氏にお聞きしたいのですが、マルクスとエンゲルスが『共産党宣言』を書いたときに、フランスとアメリカ以外のどの国が「民主主義国家」だったというのでしょうか? また、それらの国にしても
>>富や生産手段などが、一部の特権階級が、独占していた
事には変わりないと思います。
それとも考える葦氏は、当時の国々の多くが民主国家であり、冨の独占もなかったと考えていらっしゃるのでしょうか?
私は高弘氏の認識に誤りはないと思います。
また、考える葦氏は共産党の歴史的意義を書かれていますが、高弘氏の文章はそれをふまえた上で書かれたと判断すべきだと思います。逆に言うと、そうでなければ意味が通りません。
つまり、共産党の歴史的意義を書くと言う事が「反論」にはなっていないと言う事です。
最後に、結論として
>>大まかに建設的に党の必要な提言として、社民党の様な迎合主義、表面的なポーズに行かないためにも、党の歴史とかっての画期的な政治運動に立ち返り、大衆に打って出る新たな姿勢に言及したつもりです
と言う事ですが、果たして前回の文章のどの部分がこれに当たるのでしょうか?
私にも理解出来る文章で書いていただけたら、前回私が書いた
>>もし私が高弘氏に反論するのなら
以降の部分は付け加えなかったのですが。