実は少し悩んだんですよ。
不変=変わらない。→原理原則は変わらない。
不偏=偏らない。→主観に偏らず、客観性に基づく。
普遍=すべてに共通する。→本質は一貫している。
という具合で、結局、どういうふうに捉えようと言いたい事は展開できるかな。と思ったわけですが、まあ、ご指摘の通り厳密に使うべきものと反省いたします。
さて、本論に対する反論ですが、かなりの事実誤認があるのではないでしょうか?
共産党が人民大衆から支持を受けたのは、死を恐れずに原則的闘いをやったからであり、人民大衆が離れていったは、議会主義にのめり込み、大衆闘争を選挙の道具にしてからです。2.1ゼネストのような巨大な闘争を指導しえたのは、戦前の不屈の闘争の所以であり、フランス共産党が第一党になれたのもレジスタンスで流した血によるものでした。人民大衆が共産党から離反しているのではなく、共産党が原則をすて、離反していると考えるほうが正しいと思います。