「科学とは何か」なんと良い響きか。今の世に、こんなことを真剣に議論している人たちが居たなんて、大変感激しました。
まだ日本も捨てたもんじゃないぞと、久々に心は嬉々として来ました。本当の科学、本当の哲学、本当の議論、ここからこれからの日本が始まる。ただ、一般論や「私はこう思っています」だけだったり、批判のための批判だったりすると興醒めになる。
真剣に、「科学的社会主義」の立場に立った哲学の原理から学ぶつもりで議論をやってみたいと思いませんか? 新しい、本当に美しい論理の上に現実ががらりと変化する。そんな時代に生きている、今がそんな時代なのだと。本当の意味での変革をここからはじめられたらなんと素晴らしいことだろうか。
さて、もう一度「科学とは何か」 ああ、なんと良い響きだろうか・・・・・。感激している場合ではない。議論を進めます。
「科学」。万学の祖といわれるアリストテレスが、哲学を「諸科の学」に分けたことから「科学」は始まった。
つまり、哲学=総論 科学=各論である。とするなら、科学の定義以前に哲学とは何かの定義をする必要がある。そうしなければ、科学の正しい定義はできないことになる。
「ああ、ながくなりそう」と、お思いの方、正解です。この議論は相当の長期にわたるでしょう。ですから今日は問題提起だけで終わります。
課題は「哲学とは何か」です。では、みなさんの活発な討論を期待します。
はじめて参加させていただきました「こすもすみとむ」というものです。今後ともよろしくお願いいたします。