さざ波通信に触発されて、思いつきを投稿されていただいていますが、「科学的社会主義」というと、まったく日ごろ意識していないか、投稿することがない。これが、現在の平均的な党員の姿であって、Hegelさんの独走を許す結果になっていると思います。
桜坂さんの提起もまったく、そのとおりであると思います。自分の責任を棚上げにしても、このように「科学的社会主義」に無関心の党員を生んだのも、党の責任であると思います。
いつか、「じゃんけんで決めよう」となったら、「それは、科学的だ」と発言した党員がいましたが、私は「科学的ってそういうことなのか」と、初めて関心したのを覚えています。いまでも、朝日新聞と赤旗が「科学的」にどう違うのか、良くわからないのが実情です。
また、ある青年党員と社会主義についての話になろうとしたのですが、彼は「社会主義って、僕達の課題じゃないでしょう」と確信をもっていってのが印象的でした。青年支部のなかでも、いま、「マルクスは・・・」なんていったら、確実に煙たがる人がおおいのではないでしょうか。私も、そういう一人です。
先日、今度市議会議員で出る若い人が、挨拶でマルクスは・・」といつたので、それ以降は、何を彼がいったか、忘れましたが、「いちいち君は、マルクスを引用しないと話が出来ない人なのか。当選しようとおもうなら、以後気をつけるよう」に注意してしまいました。科学的社会主義のこと、もっと、教えてください。