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共産党のトップが、「市場の論理」の有効性を語るのであるから、よほどのことかと思ったが、なんで共産党で、いまさらこんな話を聞かされなければならないのかという代物である。
共産党には、資本主義の市場の論理の代表者であるセールスマンなどが少ないためか、とにかく、市場の有効性と否定面を実感としてつかんでいないのではとも思われる。政党間の市場の論理で、計画と政策と目標を立てても、実績をあげられない指導者のことからか、もっと、マルクスの書物からでなく、生きている市場を、どう扱うかという問題で引き付ける理論にならないと。古典の学習会ではないのだから。
中小企業など、市場の論理を勉強しているうちに、倒産してしまうのではどうしょうもない。民商の活動家にでも大いに学んで、不破さん、市場の話をしてください。考えても、今日の問題提起になっていない感じがするな。