もう、毎日仕事、忙しくて労働者は、疲れるばかり。
近い将来の日本の社会主義は、週4日、1日4時間労働制を施工することを提起してほしい。それでも、長すぎるくらいだ。現在の日本の生産力からいったら、可能なはずである。若者のフリーターなんて、現在の働きで十分、満足できる報酬を得ることが出来るんですよと若者に言ってあげることで元気がでるのではないか。
年金者組合は、いままで、掛け金をかけてこなかった人でも、最低月8万円の最低保障を提起している。これは、提案当時は、掛け金も払わなかった人間が、金を得るなんて、ずうずうしいという受け止めであったが、いまでは、その程度は、当然の権利として受け止められる。そこには、権利意識の前進がある。このように、過労死やサービス残業とたたかう上でも、近未来ビジョンの強烈な提起が必要である。