いま、こういう論題で、青年に影響力をもっている理論的指導者がいるだろうか。党の怠慢である。
われわれ、40代の世代は、社会主義論争なんて、知らないぞ。
50代の人は、そんな時期があったのかもしれないが、、、
いまの青年は、将来ビジョンもないままに、長時間、低賃金、単純労働に苦しんでいる。そういった多くの青年に理論的な確信を与え、いま何をどのようにたたかうべきかを指導する理論家が輩出しないのはなぜで゜あろうか。党の怠慢である。
白木屋で超勤規制をたたかった彼女たち、マックでネットを使って有給休暇を広めた彼、こんな子たちが、1万人いれば、、、
そういう人たちをどんどん生み出す青年運動がどうして出来ないのか。青年に社会主義の展望を示せない党の怠慢である。