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「科学的社会主義」討論欄

散歩

2003/5/11 Hegel、40代

 今、イラク戦争について少し過激な文章を書いたところだが、カッカしているときほど、一服することが重要であるときはない。タバコの効用(文字通り、一服)については別に論じるにしても、昔はカッカした人には、200度のお茶を出したという。さめるまでは、待ちなさい、というわけだ。

 それにも増して、散歩するのが一番である。町を散歩すると、いろいろ発見がある。近所の人と駄話して、情報をやり取りするのもいろいろ為になる。忙しいなかにもできるだけ時間を取って、ぶらぶらしよう。

 歩くのは、はだしが一番気持がいい。しかし、ほんとにはだしで歩くと危ないので、私は職場に行くのにもたいていサンダル履きだ。わざと色違いの靴下を履いて、ファッションを楽しんでいる。歩くとき粗忽にも足の運びがもつれると、サンダルが脱げて痛い目にあう。あんまり歩くと、足の裏が痛くなる。足の裏は、足の中で最も鍛えにくく、しかし一旦鍛えたらなかなか衰えない足の中の足であるそうだ。高橋さんも、足の裏を鍛えているのだろうか。