私の投稿をほんとうに丁寧に読んでいただいてありがとうございます。
私は、今日では、日本国憲法が相当定着し、これがまた右翼であれ、左翼であれ、また全体主義的思想が台頭し、民主主義が圧殺されることはないと思うのです。
すなわち私は、科学的社会主義を学ぶ場合に、レーニンの本を一冊も読みたくないのです。
科学的社会主義の古典を学ぶ場合、
『資本論』(但し、資本論第2巻と第3巻は、エンゲルスが書いたものとして、読むべきであろうと私は思っています。)と
『空想より科学へ』
この2冊で、充分だろうと思うのです。
ほんとうに今の日本の状況で、民主主義がまた圧殺される時代が来るのでしょうか。僕はこの問題を考えるのは正直言ってほとんど意味がないと思うのです。
最近、また『空想より科学へ』を読み出したのですが、なぜこの2冊だけでいいのか。それはかなり先の話になりますが、いずれ投稿したいと思います。