これはマル経派の方々には残念かもしれないが、弁証法唯物論では解読できないと思う。「経済発展段階説の限界がより鮮明になってきた」のかもしれない。
私には、「中国経済の発展に伴い、資本制生産様式の矛盾が広がり、次の発展段階への過程にある」とみえますが?
現在の北京政権が、中国「共産党」を名乗っていようと「歴史的必然」です。
そもそも、「中国共産党に指導された民主諸党派」が「鉄砲で」政権をとった「新民主主義=民主連合?」政権であり、発展段階としては「国家独占資本主義」だと思います。
だから、次は「社会主義を目指す」のであり、「経済発展段階説」はなんら揺るがないと考えます。