反戦・反ファシズム連合さまご意見ありがとうございます。若くして博学な方でいらしゃいますので、どのような方か?さしさわりのない範囲で教えていただければ幸いです。
社会主義には、社会民主主義・トロツキズム・スターリズム・反スタなどあるとおしゃっていますが、もう少しその違いなど詳しく教えていただけないでしょうか?
さて今まで私が述べてきたことを補足させていただきます。
社会主義と言われた国々では、もともと民主的な議会主義などの経験の乏しい国々だったわけです。また、まわりには帝国主義の国々があるわけで、そういう中で革命後の国造りをしなければならなかったわけです。はじめからおおきな制約があったわけです。
国内的には封建地主体制と、それを揺るがす初級段階の資本主義があったわけです。初級段階といっても、現在のような民主主義的規制のない資本主義なので、その矛盾は少なくなかたったと思われます。
そういう歴史的制約の中から生まれる政権に過度の期待をするほうがもともと無理だったと思います。せいぜい社会主義の序章としての民主主義革命の段階だったのではないでしょうか?
本当の社会主義とは、民主主義的な議会制度など民主的な経験を経たうえでないと実現は難しいのではないかと思います。
今後ともよろしくご指導ご教授お願いします。