集会参加者から、「どこへいっても同じ顔だな」「まつたく金太郎飴」という声が聞こえる。今に始まったことで゜はないのであるが、党勢の衰えを示していもののひとつである。
これを解消するには、それこそ、いろいろな手立てを考えなければならないと思うが、弊害として、大衆団体による党員の任務兼任、掛け持ちの問題があると思う。革新懇、平和委員会、原水協、など民商や医療生協の事務局員が兼任しているところもある。
事務局が同じメンバーでやっていて、違う参加者が集まるということもない。
人手不足きわまれりということだか、ここは、きびしく、人を分けなければ、発展はない。背景には、やりたがりや、忙しがりやで自分のテリトリーを守りたいだけの人がしがみついていることも多い。これを放置しているのも、「ぬるま湯政策」のひとつである。