都知事選挙のたたかい方で、見切り発車せざるを得なかったわけでずか、共産党の活動パターンです。地域の共闘でも、あらゆる人々の共同を強めといっても、自分の都合に会わないことは、無視したり、切り捨てたりで、結局は、俺一人でやるぞとなって、運動が厚みを持たない弱点があるのです。
中央へいけばいくほど、これではだめということで、共闘の見本をみせなければならないのに、今回は、逆になってしまいました。
自分ひとりでやるということは、これはたたかいやすいが、それをみんなが支持してくれるかどうかは、やはり、別問題です。