これは、現状のままの指導体制では、無理です。
中央を例にとれば、労働局と主要単産でどうなっているのか、県レベルでは、県労連へいわば、縦線の関係では、党員拡大を進める事での,影響力は、皆無です。
といって,もっと、地域に密着すれば、地区委員会なりとの各単組との関係でみるならば、とても指導できる体制にはなっていない。
これは、労働運動そのものの衰退という課題とともに、考えないとならないが、ともかくも、推進役(仮に指導部といってもよい)が、まったく組織建設に機能の発揮ができない状況であるから、いくら、「職場に党を建設しよう」と呼びかけても、100年経っても出来ないだろう。
そのようなスローガンをかかけるのであるなら、具体化のための手立てを少なくても示さなくては、中央本部の名が廃るということである。