11月16日の「組織論と運動論」に「『科学』の批判」という1文を載せた者です。文中1箇所を訂正させていただきます。すい
ませんでした。
訂正前の文章「この空想批判は『ドイツイデオロギー』に端を発しマルクスの死後エンゲルスがこれを受けた『空想から科学』へなんかのことをおっしゃってらっしゃるんでしょうけれど、」
訂正文「この空想批判は『ドイツイデオロギー』に端を発し『空想から科学へ』、そしてマルクスの死後エンゲルスがこれを受けた『フォイエルバッハ論』なんかのことをおっしゃってらっしゃるんでしょうけれど、」
なお、同じ16日の一般投稿欄、原さんの文章は面白く一気に読みました。プリントアウトしたら6ページの論文。最後のページの以下二つの記述は僕の内容とちょっとダブって、嬉しかった。「(中央委員会の民主化によって)党内の異論に正当な地位を与えることができるのであり、党内論議を活性化し党存亡の危機にあたっても党改革の芽を党内に見いだすことを可能にするのである。」、「レーニンの組織論は『科学的社会主義』の党組織論の最高の発展段階だなどというレーニンも目をむくような従来の信仰(不破、榊前衛党論)はもう終わりにするように期待する」。後者は「科学的社会主義」とカッコ付きの表現で、作者も僕と同じで、こういう「科学」を我慢できないのだろう。