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日本人て、いつから、言語というものをなくしてしまったのでしょうか。
理論武装だとか、いった単語も、めっきりきかれなくなりました。
相手の言わんとすることを理解もせず、身の周りの陣地のことのみに執心し、目の前の空気を吸えればよしとする。
「イラクでは戦争ですが」というまことに典型的なゆで蛙であられる方が、なにやら、威厳のあられるお方のようで、私はまったくもって、吹きだしそうになりました。
これでは、もう、はっきりいって、暴言だとか人格攻撃だとか以前の問題です。エキセントリックといえば、相手を攻撃していると勘違いしてみたり、「この指と～～まれ」と、かくれんぼごっこをしてみたり、まるで、まるで、幼子のお山の大将きどりです。
言感覚の乏しさもさることながら、その磨り減った感性の鈍感さに、私は恐怖を覚えます。
目の前に返り血をあびた人がいても、通り過ぎて、なにごともなく、通常の生活をおくるお方の典型です。
私は、改めて、戦争がこれほどたやすく、実行されていく一つの理由を実感しました。
かりにも、ここは共産党という系列のサイトですよね。難しげな「組織論」などといった用語で運動を語る板です。
けっして、お勉強会というもでのではないはずです。ご自分の理論を顕示するために利用なさっている方もあるのかもしれませんが、いまや、そうした悠長なことを考えている場合ではないとおもいます。
世界戦争にもう、はいっているのですよ。この認識もないような方は、ゆでがえるといわれて怒る必要もないでしょう。
とにかく、とにかく、心底、びっくりです。