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「組織論・運動論」討論欄

化石、ひな、赤根様。そして、山田盛太郎、Alma様

2004/3/9 人文学徒

 化石様

 僕のデモクラット氏弁護投稿にホッとされたとのこと。嬉しかった、「ホッ」がね。しかしすぐあとに僕が「彼を無視する」と書いて、がっかりされましたか?でもね、彼が川上さんが言うような確信犯ではないならば、以降また投稿すると思いますよ。また、そうして欲しいです。僕が彼にこんなふうに厳しく対しても、彼を評する面は全く変わっていませんから。あなたと同じように僕も、教条的な「原理主義」(3月3、7日の山田盛太郎さんの投稿参照)でなく自分の頭で考えるという、そういう良い面を彼の中に多く見るからです。ああいうお方はこれからの左翼にはとて必要ですよ。僕も彼に「去らないで欲しいなー」。

 ひな様

 開設時からさざ波を読んでいるとのをこと、ご苦労様です。「人格否定にがっかり」とか「異論論破投稿ばっかり?」とかを経て、僕の「N氏無視」に「強く共感」して、人差し指に留まられたこと、ありがとうございました。さざ波を「今のところは信頼している」とのことについて一言。ずっと信頼してよいですよ。開設者の方々は、共産党左派ですが、ここのアルジのような左翼教条主義・N氏の無視をアピールした僕の原稿をさっと載せてくれるんですから。ご自分らの考えで固まろうとしている方々ではないと、僕は見ました。「あんたは出て行け」という投稿でも載せるんですから、ほとんど全部の投稿を載せられてるんだと僕は見ましたね。なにしろ、共産党の「異論囲い込み、排除」に反発されて出発し、そこでは共産党右派の僕なんかとも一致しているわけですから。こういうさざ波だからこそ僕は、今の一日約千のアクセスを1万にでもしてあげたいなと思っている訳です。1万になったら、共産党の異論排除なんて吹っ飛んでしまいますね。そうなれば嬉しいことですから、お互い努力しましょう。

 赤根様

 「言葉の流産」は「2、3流の文学者」、「もっとじっくりやりましょう」はいずれもなるほど!特に後者は僕もみんなに呼びかけたいこと。そして、ここへのアクセスもっともっと広げたいもの。なお、僕の投稿趣旨はN氏については「諫言」とは少し違います。また、「排除的空気」もちょっと違う。他の人に「出て行け!と言う以上、それでもさざ波はその投稿を載せるのですから(排除しないこの方針これはこれで良いと僕も考えています)、こういうN氏はもう無視しかないということなんです。デモクラットさんへの無視は諌言ですけどね。

山田盛太郎様

 はじめまして、11月から「組織論・運動論」に参加し共産党右派と名乗って来た者です。山田様の原理主義批判はよく分かりますが、「人間の顔の資本主義」って可能なのでしょうか。マルクスの恐慌論の過剰生産による諸害悪だけは原理としてあると僕は思うのですけれど、どうでしょう?それでも資本家をばら色に描かないのはその個人に対してではなくその立場に対してなのだということにはよく注意していますけれどね。なお、僕は実践的には社会民主主義を名乗ってきました。それしかないと思っています。「普通の人々と暮らす」のでなければだめですよね。確かに僕はそうしたいんです。

Alma様

 ディスカッションとアーギュメントの区別、そして「あちらでは議論を拡散させる人が軽蔑される」というお話、とても興味深く読ませていただきました。貴方の語り口も感じよいですよ。どういうかな、なにかスキッと話されますね。しかも、余分なことが無く、明快だ。でも、ご自分の感情が絡む議論もこのようにできるんですか。だとしたら凄い!そういう訓練もイギリスの教育にあるんでしょうか?

 さて、山田様、Alma様両方にお願いです。僕は去年の11月から1月まで自己了解目的も含めまして4本の論文みたいなものを「組織論・運動論」に載せてきました。それにつきましてお二人のご意見を是非いただきたいんです。長いもので恐縮ですが、僕なりに長年悩んできたことの総括の積もりですので、なんとか。特に11月の「『科学』の批判」と、1月の「愚等虫さま、原仙作さま」についてだけでもお願いできないものでしょうか?先の話でも良いですからご検討ください。

 さて以下はここまで読んでいただけた読者の皆様へ。

 このサイトでN氏のような方があんな口の利き方をしているのは良くないです。もっと普通の人々が参加して欲しいから。N氏はそれを妨げてしまいます。他方、ここの主催者は日本共産党左派であるにしても様々な意見をできるだけ広く、多く載せたいと意図していることはあきらかでしょう。なにしろ全ての意味で、主催者や参加者一人一人にとっても多くの方が参加するのが価値にちがいないことでもありますし。力をあわせて参加者を多くしていこうではありませんか。強く強くそう呼びかけたいです。読者を増やして、書き手も増やして。