その彼女に告白しましたか?(どちらか、あるいは双方とも「既婚者」 なら失礼な物言いになりますが) 「彼女の顔色が近頃すぐれないのは」あなたがいつまで経っても「告白してくれない から」ではないのかな?なんて思ってしまいます。
私など
「退廃との思想闘争は民主的青年の任務」
を学習させられましたので、「野暮天」ですが、SEXは人間にとって、とっても大事 なものだと思いますよ。
とありますが、さてPaulさん。
なにげに おちょくって(からかって)いるのですか?アカデミックなお方だとば
かり認識していましたが、意外な一面をお持ちのようですね、ちょっと残念な気持ち
です(なにか間違えていませんか?)いつものアカデミックなモードに復帰なさった
ほうがいいですよ。常連投稿者諸氏もさざ波編集者のみなさんも同じ意見のはずです。
単なるヒマつぶしのセックス談義なら、××市の地区委員会の某青年専従者だけで充
分です(ウンザリ)。
だいいち、さざ波の趣旨に相応しくありません! きょうを境に真摯に反省される
ことを望みます。「SEX」なるキーワードが出てくること自体、驚きです。個人的に
はタブー視しないほうですが、どうせなさりたいなら、アカデミックな問題提起の仕
方、それも、「女性」までもが「真剣に討論参加したくなるような論点」でお願いし
たいものです。これは、さざ波読者にもっともっと青年「女性」が増えることを切望
するひとりとしてのお願いです!
マルクスは、生前、「すべてを疑え!」として、タブーをつくることに対しても反
対していたそうですし。
「日本のマルクス系の知識人のほとんどは、意識的にか無意識的にか、いままで
「フェミニズム論」や「身体論」に関する彫琢を怠り、専ら経済研究のみに特化し過
ぎてきた」、と外部から厳しく批判されています。(Paulさんならご存知だと思いま
すが)アメリカの社会学系のマルクス研究者らがこの問題に意欲的に取り組んできた
のとは大違いだとも言われています。
そこでPaulさん、せっかく問題提起なさりたいのならば、ぜひ所論を展開なさって
ください。「精神と肉体は乖離するものなのか、それとも合一するものなのか」「霊
肉一元論」「リビドー」などなど、魅力的なテーマは盛りだくさんではないですか。
このテーマは(非マルクス派は別として。)日本における未開拓領域・盲点ですし、
研究着手するニュー・カマー(新参者)が待たれているそうです。とは言っても『キ
ンゼイ・リポート』(和訳版)の焼き直しレベルではもう誰も知的好奇心をそそらな
いと思います。インター・ディシプリナリー(学際的)な分野みたいですし、よろし
くです。
本題に移ります。
彼女(H子さん)が超多忙な任務を文字通り背負わされていること、冗談無しに
「過労死させられかねない」危機的状況にあること、そんな異常状態がもう8~9年間
も続き、地区党も見て見ぬフリをしていること(怒)、既にして重大な人権問題であ
ることに気がついていないこと、に対する言及が見受けられないのは不自然ですし、
落胆しました。地区党には既に12月下旬、対策を早急にとるよう要請に行って来たと
ころです。
それに既婚者か未婚者かで人をみるのはどうかと思わざるを得ないですねー。いま
現在共に動いているメンバー中、既婚者は1人もおりません。既婚者青年をも新たに
募集獲得する必要性は、他のメンバーも感じていると思いますが、なかなかなのが現
状です。また、かつて異性問題でなんらかのトラブルを起こしたような人も1人とし
て居ません。地元では「民青はヒステリックなほどにセクハラに敏感な組織体質だ」
とマイナスイメージで見られがちなほどです。
ちなみに、隣県(関東)ではかつてセクハラを口実に追い出された元同盟員の実例
がかなりあるそうです。したがって、うちらの民青にもそんな情報は回覧板でまわっ
てきますよ。
H子さんを異性として(男性青年として)どう思うか、については微妙な論点を孕
むだけに答弁をペンディングさせていただきます。邪推されるようないわゆる男女関
係ではありません。ただ、もしイヤな思いをするようならば誰しもとっくにやめてい
るはずです。H子さんもコチコチの教条主義者ではなく、稀にみるほどのバランス感
覚に秀でたかけがえのない女性なので、なおさら大切にしたい! とだけ答えておき
ます。ぼく自身はH子さんとは違い、政治活動や選挙運動目的で関わっているのでは
ありません。「学習したくて関わるようになったにすぎない」という単なる変わり者
です。 が、上層部が決めた事項を従順に“学習”せよ、と押し付ける専従者とは心
情的に対立しているような状態です。
ところでPaulさん。「退廃との“思想闘争”は民主的青年の任務」だとのことよう ですが、「非マル経」出身のぼくに理解しうるようにレクチャーしてくれませんか? これは経済学ではなく社会病理学や心理学系で解読しうるように感じますが。よろ しくです。あくまでアカデミックに、ということです。
最後に、蛇足ですが、とても腹立たしいことをついでにひとつ。
民青や共産党内で性的トラブルを起こして追放(党用語では「除名」。)されたよ
うな人は、ルサンティマン(私怨)にかられて反共組織に加入するケースが時に見受
けられるらしいです。これは某ベテラン専従者から聞いた余談ですが、「ニセ左翼だ
とかS×学会、中には統一教会に加入してまで反共人生を歩むヤツすらいるよ」と。
まあ、破廉恥行為で追放されたような人を受け入れる組織というのは、ある意味で、
いや、悪い意味で“懐の深い”組織と言えること、これだけは確実だと思います。S
×学会構成員らが選挙カーや共産党候補者に器物損壊や傷害を加えたりする(例:
2003年12月中旬の西東京市議選)ほど凶悪化が指摘されるのも、彼ら自らの「不当な」
ルサンティマンに起因するところが大きいのではないか、と思います。類似事件は、
全国各地で報告が(公式・非公式の別を問わず)挙っているはずです。うちらの県で
も選挙カーの窓ガラスを割られそうになった未遂事件は発生しています。