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「組織論・運動論」討論欄

新社会党との共闘を巡る本質問題

2006/01/28 杜魯月 20代 学習塾講師

 「新社会党との共闘を巡る本質問題」と言う私の投稿に対して、”勉強不足では無いか!”との批判を頂きました。発展途上人としては、この様な批判やお叱りは、常に謙虚に受け止め、知らない点は教えて頂きたいと考えております。

さて、新社会党と「解同」の密接な関係は、以下の通り;

  1. 新社会党の創設者である小森龍邦氏は、解同書記長であった人です。この小森氏は、”戸手商業暴力糾弾事件”の主犯であり、有罪判決を受けた人物です。彼は、広島に置いて「解同」の教育界暗黒支配を築き上げた功労者と言われています。
  2. この小森の「解同」地盤を引き継いだのが同じ広島の栗原君子現委員長です。広島では、多くの教育関係者が、ノイローゼや自殺に追い込まれたりしています。高校教師をしていた私の先輩もそんな被害者の一人でした。栗原と「解同」の関係は、広島の教育界では、公然の秘密です。
  3. 新社会党の地盤は、広島と兵庫の「解同」ですが、「解同」兵庫支部のwebを、興味ある方は、一度見て見ましょう。新社会党の機関紙が「解同」の刊行物として毎号掲載されています。これを「一体」と言わずして、何を「一体」と言うのでしょうか?

 新社会党は、「反スタ」左翼とも無原則な野合をしており、この党が無原則に引き連れてくるであろう「解同」や「反スタ」一派の運動に及ぼす影響は黙視出来ない。一般の情報不足を言いことに、”何も関係が無い”と嘯いている様では、この党の性根も底が見えたと言うものだ。