杜魯月さんへ。人に指摘されたことをまず実行して下さいな。
『日本共産党の新社会党への「回答」について』を入手したうえで意見を書いて下さい。
人の好意を無視する人は無視しても良いけどついでに書いといてあげるよ。
>新社会党の創設者である小森龍邦氏は、解同書記長であった人です。
「新社会党の創設者である小森龍邦氏」とはなんと大げさな書き方。
岡崎宏美、栗原君子、小森龍邦、矢田部理、山口哲夫氏の5氏の呼びかけが元で新社会党が結成されたことはちょっと調べてみればすぐ分かるんですけど。
「解同書記長」これも書くなら部落解放同盟中央本部書記長とちゃんと書いて下さいね。
そして小森龍邦氏が部落解放同盟中央本部書記長を辞任する経緯もちょっと調べれば分かるんだけどね。
下にこのことと関連の質問をしてあげるので期待してね。
ついでにいっておくと「解同」と略すのは日本共産党を「日共」、第4インターを「4ター」と略すのと同じくらい侮蔑的なんで避けた方がよろしいでしょう。
>この小森の「解同」地盤を引き継いだのが同じ広島の栗原君子現委員長です。
あのねえ。小森龍邦氏が当選したのは「衆議院」の旧広島3区、栗原君子氏が当選したのは「参議院」の広島選挙区です。
選挙区の広さがまったく違うから小森氏の「解同」地盤を引き継いだだけではどう転んだって当選できないことは杜魯月さん以外の人には分かりきっているはずです。
>新社会党の地盤は、広島と兵庫の「解同」ですが、「解同」兵庫支部のwebを、興味ある方は、一度見て見ましょう。新社会党の機関紙が「解同」の刊行物として毎号掲載されています。これを「一体」と言わずして、何を「一体」と言うのでしょうか?
新社会党の呼びかけ人の谷田部理氏や山口哲夫氏のところに部落解放同盟なんてありましたっけ。
『新社会党の地盤は、広島と兵庫の「解同」』と思いこんでいるのは杜魯月さんだけでしょう。
部落解放同盟広島県連合会http://www.kaihouhiroshima.org/のwebには『新社会党の機関紙が「解同」の刊行物として毎号掲載されていま』せん。
杜魯月さん。あなたの発言の通りなら新社会党と部落解放同盟広島県連合会は一体でないことになります。
そんなところがどうして地盤になるのかなあ。教えてくださいね。
それと、「解同」兵庫支部のwebを見せたいならアドレスくらいくっつけておいてくださいな。
>新社会党は、「反スタ」左翼とも無原則な野合をしており、この党が無原則に引き連れてくるであろう「解同」や「反スタ」一派の運動に及ぼす影響は黙視出来ない。
それでは質問をします。何を指して無原則な野合といっているか分かりませんが、『「反スタ」左翼とも無原則な野合』と言えば社民党だってしているでしょう。なんで新社会党は断って、社民党とは出来るんですか。説明してください。
次の質問です。松本治一郎氏、松本栄一氏が日本社会党の参議院議員を長く勤めていた事実は杜魯月さんでも知っていることでしょう。
『新社会党の護憲共闘申し入れを共産党が断った最大の理由は、「解同」と新社会党との一体とも言える関係にある』とのあなたの主張(新社会党との共闘を巡る本質問題)が正しいなら、日本社会党と日本共産党は共闘なぞできっこないことになりますが事実はそうではありませんでしたね。
どうしてですか。過去のことだとごまかさないでちゃんと説明してくださいね。
最後の質問です。比例代表で選ばれた部落解放同盟中央本部書記長の松岡徹氏が民主党の参議院議員を務めていることは杜魯月さんでもご存じでしょう。
『共産党は、他でも無い「護憲闘争」だからこそ、新社会党との共闘を断ったのである。何故なら、”護憲”も”解同との闘い”も日本の自由と民主主義を守ると言う共通テーマであるからだ。』とのあなたの文章(新社会党との共闘を巡る本質問題)が正しいなら民主党とは護憲闘争で共闘できないことに当然なります。そう考えてよろしいですか。
取りあえず3つの質問にお答え下さい。あなたの回答次第では再度の質問を用意していることをあらかじめお伝えしておきますので、銀河氏のように掲示板を使わないというやり方ではなくキチンとお答え下さることを希望しておきます。