今回の二中総で党の常任活動家の健康問題を取り上げて
いた。
これは大いに注目すべきである。
「常任活動家は必ず健康診断を受ける事。週一回は必ず休み
をとること」だそうだ。このサイトでも若手党専従者がメンタ
ルヘルスで活動不能に陥る問題点を取り上げていたと思うが、
今回のこの提起は我が『さざ波通信』の意見が少なからずとも
影響したものと思われる。
知り合いの女性(昨年の総選挙で共産党を支持)にこの事を
話した所、「まだまだ理想論じゃない?」という意見を言って
くれた。確かに一歩前進ではあるが具体策まで党中央は言及し
ておらず、これから取り組むといった感じか。
党中央が常任活動家の健康問題に前向きに取り組もうとして
いるのだから、民医連を始めとする民主経営も職員のメンタル
ヘルス・パワーハラスメント・セクシャルハラスメントの問題
に本格的に取り組んでもらいたいものである。“精神疾患”が
職員の休職理由第一位になっている所もあるので。(ただし、
地方によっては県連機関紙で取り上げている所もある。)