最近の青年運動が元気ないと嘆く先輩や「今の若いもんは、何を考えているか解らない。」とか「若いもんと話をしても、宇宙人と話をしているみたいや。」と文句を言う先輩も、少なからずおられます。
私は、先輩たちの世代よりも下の新人類の先輩として、後輩たちに暖かい目と寛容な態度で後継者対策を真剣に考えています。
青年学生は、小泉政権や安倍政権による格差社会の被害者です。運動の発展は、即効薬のようなスタイルではなく、青年学生の気分にあった漢方薬のようなじわじわと効くスタイルにすることです。
本来は、先輩たちが後輩たちに運動の発展を引き継げられなかったことに悔い改めることですが、悔い改める姿勢が見当たらないので、下の世代の先輩たちが悔い改めることになってしまうのです。
私は、さざ波通信で青年学生運動についての投稿の再開を要望します。