貴方の20代に経験された殺人未遂事件のトラウマを引き摺りながら尚且つ30数年後の人生引退の60代の現在になっても党再生の可能性を信じる愚直な生き方には、全く敬意を表します。
しかし私なりの結論を申せば、貴方のは全く徒労にしかなりません。何故なら、「党の本質」は「実事求是」ではなく、「組織擁護」だからであります。民主経営社長の殺人未遂事件を党内外に明らかにして司直の手が入るくらいなら(法治国家としてそれは当然のことでありますが)、貴方に泣き寝入りしてもらって民主経営が安泰の方が党にとって得だからであります。
だからといって、貴方が司直に訴えたところで「最早時効です」といわれて相手にされず、党からは「仲間を権力に売ろうとして失敗した」といわれるだけです。
今の貴方にできることは、「党再生の幻想」などさっさと捨ててこうした掲示板に「事実」を投稿し続けて理解者を増やす事だけなのです。党から離れたところで、生計を立てることなのです。
党の暴力的本質は、宮顕リンチ殺人、東大闘争ゲバルト民青、50年問題火炎瓶の例をあげるだけで十分でしょう。口先で幾ら「暴力のない社会」を唱えようと、自らの暴力的本質を克服できないものは決して広範な国民から信用されないのです。
最後に、貴方は「綱領」なるものに未だ幻想を抱かれているようですが、制定40年をへてその破産は最早明らかです。その何よりの証拠に、不破志位一派は前回規約改定強行大会から2年をへても、度重なる国政地方選挙敗戦の中で綱領改定案や党大会日程一つ示せず、「党80年史」も発刊出来ないでは有りませんか。