大学の方でいろいろ問題があるものですから、足を引きずって帰ってきたのですが、知さんの質・量ともに圧倒的な投稿で少し力づけられました。ただ、早く知さんの投稿がかすむくらいの状況になって欲しいと思います。
特に、1/13の投稿の
ならば、組織をするには、どこに組織をすべきかといえば、後援会である。ここは、広く、いいかげんに組織するのである。そこから適正のある人を選ぶ。適正のない人は、拒否権を発動して、入れない。これが、本当に組織のためになるのである。
はその通りです。やはり、大衆的前衛党を作るということと、水ぶくれ組織を作る、というのは違うということです。
今回、党史がぺらぺらになったのも、こことの関連でしょう。厚ければいいというものではないでしょうが、本来は日々の活動を大局観点からチェックするバイブルであるべきです。本来の党史のほかに、経験の浅い同志のために小史も発行するというのならわかりますが。
さて、表題の件ですが、2002年12月19日の党活動のページに出た首都圏の保育園支部のことです。小見出しに、「出席率80%今も続く」とあります。本来支部会議は、100%が当たり前でしょう。一口に支部会議といっても、支部員の行動を拘束するような大事な決定を決める会議もあれば、家庭での愚痴をこぼす会議もあるでしょう。前者の会議は、全員出席が大原則です。後者のような会議というより集まりは、ほんとに大事だと思います。 もし、創価学会に学ぶとしたら、この点ではないかと思っています。 しかし、その場合、いろいろ悩みを抱えている人の悩みにふさわしい人が数人親身に相談にのってあげればいいのです。例えば組合の執行部の役員をやっているような人の仕事ではありません。結局、「1週間に1回の支部会議を」という方針が、間違っているのです。この支部の場合も、このような会議スケージュールでは、100%というのは物理的に無理なようです。
知さんのように自分の頭で考えている人は、要所要所で意思統一しておけば、後は、ほっといても、自分で判断して適切な行動をとっていくでしょう。組織のたがが緩んでいるから、いくつになっても子供を自分の目の届く範囲におきたがる親ばかといっしょで、ともかく集まってくれれば、組織に保身している人は安心するのでしょう。
ところで、知さんは、JCPwatchには行かないのですか。向こうは、投稿するとすぐに掲載されるので、ちょっとしたことには向こうの方が向いているかもしれません。対話がしやすいのも、むこうのいいところです。じっくり落ち着いて書くようなことは、さざ波向きのような気がします。