初めて投稿させていただきます。共産党に対する興味から、ヤフーでたどっていったところ、このHPを見つけました。投稿常連者の皆さんにお伺いしたいことがあります。
最近、毎日新聞社から油井喜夫『汚名』という本が出ました。20数年前の「新日和見主義事件」で、無関係ながら査問された元党員の衝撃的な告白です。友人に「2年前にも同じような本が出たぞ」と聞いて、川上徹著『査問』も読みました。
今、自自公勢力の台頭の中で、共産党の存在は重みを増していると思いますが、昔の不幸な出来事を克服・謝罪できていない共産党の現状には、ちょっと失望しています。
『しんぶん赤旗』も、職場で読むようにしていますが、こうした問題に対する的確な反論なり説明ができていないのではないでしょうか。
誰か、納得のいく説明をして下さる方がいれば、ぜひともお願いしたいと思います。
編集部からのコメント
ご投稿ありがとうございます。72年の新日和見主義事件および油井氏の『汚名』については、『さざ波通信』第5号の書評をぜひお読みください。