こんばんは。
わたしは、21世紀は自治・連帯・共存の世紀でなければならないと愚考致します。
なお、わたしは、「保守」派であり、神道信者であるので綱領改正に口を挟むなど本来は僭越な事ですが、日本共産党の動向は、自民党や民主党など他党に世間で思われている以上に大きな影響を与え、民主主義の発展を左右するものであると愚考し、投稿させていただくものであります。
1.自治
自治とは、官僚システムによる支配の反対と考えて結構です。官僚システムは、政府だけでなく、制御の利かなくなった
多国籍企業なども含みます。
それらにより地域の経済が振りまわされる現状を改める事。それが先決です。政府の官僚は、多国籍企業の官僚システムにこびてに基盤整備などを行うが失敗、財政赤字の山を構築しました。
今でも本県の知事は、企業誘致、企業誘致と、根本を改めてません。これではそのうちまた失敗します。断言できます。
地域に根付いた産業が健全でなければ、そんな外資などどっかへすぐ逃げてしまいます。地域ならではのもの、地域の存在意義を確立すること。それなくしてわが国の発展はあり得ません。
2.連帯
連帯。社会保障システムは現在は、お上の恩恵の性格が強い。また、地方交付税交付金もお上が無理やり都会から税金を取って地方に流していると言う俗説がまかり通っている。
セイフティーネットは、現状このように、連帯原理に基づいていないために、経済危機が襲うとすぐに足の引っ張り合いに転化、もろくも壊れてしまいます。連帯原理の確立こそ日本共産党は目指すべきです。
その有力な手段の一つとしてはエコマネーが挙げられます。これについては、私も事業に乗り出す予定があり、研究が深まり次第、ここでもご報告致します。
3.共存
人間と地球の共存、都市と農村の共存。途上国と先進国の共存。これを満たさないシステムは持続可能ではないのと愚考致します。
競争原理は、資源の最適配分では威力を発揮しましたが、あくまでその最適は「効率」基準でしか計られ得ません。「共存」を満たす解とは限らない。
今は民主党などが効率、効率とさけんでいますが、彼らに阿ってはいけません。
以上、3原理。これを満たす綱領改正は大歓迎です。これを満たさないものには断固反対です。
細かい内容は後日申し上げます。