参院選惨敗の結果、日本共産党は『共産党綱領』の改定を行なう事になりますが、昨年共産党綱領改定の時点で『自衛隊は合法』と言う発言もありましたが、共産党は実際、『自衛隊は違憲行為』であり、『憲法改定』は反対ではなかったのでしょうか? 得票率のために共産党の党則である『共産党綱領』を変更を繰り返しながら『憲法改定反対』と、唱えても説得力すらないでしょう。
そして、昭和初期の日本共産党は官憲の検挙がありながら、毅然として『私たちは日本共産党員だ、なぜ逮捕されないかんか』とまでに表明し、市田正一氏は官憲に対しても毅然と自己主張している。
現在の共産党幹部にはそのような気概があるのか? 彼らのように『私たちはこうであります』とまでに毅然と胸をはれるのであろうか? そうでない限り共産党は得票率そのものも危ないと思います。