新谷さんのおっしゃるとおり、現在の居住支部の現状は、そのとおりのところが多いようですね。私なども、限られた範囲でしか判りませんので、わずかな経験と一般論を言うのみです。
私と新谷さんも問題意識は、かなり共通していると思います。
そこでなのですが、私の思っていることは、次のようなことです。
①議員に噛みつく。街のビジョンを打つ出させる。共産党の場合、今回も選挙政策を出して、例えば、介護保険の減免など一定の全国数値は出るので、そのようなさまざまな問題点をその街に転用させれば、その地域の政策確立などは、簡単にできるのです。その程度のことが出来ない地方議員がいたら、なんのために議員やっているのかということになりますよね。②その街の共産党に近し大衆団体の事務局長レベルを押さえる。地域労連、医療生協とか、民商、新婦人、平和委員会、年金者組合、生活と健康を守る会当たりの人間を一通り押さえれば、その街の要求団体のレベルは判ってくるので、対市や町への要求行動がどうなっているのか、追求するのです。
こんなことを、最低3年やれば、あなたが、共産党街作りの運営委員長になっているかもしれません。もちろん、なっていないこともあるけど。地区委員会あたりから、煙たがられて。