4年前くらい、「学生が朝、新聞みないで、インターネット見て学校に行くというくらいにならないかぎりと、赤旗は、不滅だ」と早朝配達に汗をながら、話していた支部長さん。
数年立って、状況はかなり変わってきたのではないか。かつては、支部員で、自由新報、社会新報、公明新聞など読んでいる人は少なくなった。しかし、今は、インターネットで公明党の共産党批判など、みんな直接読んでいるのである。これは大変よい事だと思う。
そこで、どういうことが起きているかというと、地区委員会で支部長に2.3時間、情勢の特徴を徹底するくらいでは、一方的な方針の徹底ができにくくなっているということである。周囲の人の方が、情報をたくさんもっている。こういった傾向を、歓迎したい。