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「現状分析と対抗戦略」討論欄

次の衆議員選挙戦略

2003/6/3 高弘、30代、会社員

 民主党と自由党の合流が上手く行かないため、早くも野党共闘の可能性が低くなりました。
 野党共闘がだめなら、それに変わる手段を探すまでです。

 共産党が次の選挙でやる事は、他党の支援です。
 選挙区は候補を立てても全滅に近い状態になるので、比例票の掘り起こしがポイントでしょう。
 思い切った手を打たなければ、勝機は無いです。
 民主党との連携が必要です。
 民主党候補に対して全面的な支援をするのです。
 見返りに比例票は、共産党に投票してもらうしかないです。
 比例票が共産党の命綱なので、1割でも来ればお釣りが来ます。
 逆にボ-ダ-ライン上の民主党候補は、全て当選させます。
 全国一律の方が、分かりやすいので候補者は、立てない方が良いでしょう。
 無駄な供託金を払う必要はありません。
 今から謀略ビラの出所を調べておく方が良いでしょう。
 必ず出回ると思います。
 選挙区では、有権者が間違えないように、「比例代表は共産党」と宣伝して回ります。
 公約は、『消費税の廃止』でOKです。
 『消費税の廃止』を訴えて躍進し、その後有権者を平気で裏切り、5%に消費税を引き上げた社会党との違いを訴えると良いでしょう。
 社民党と自由党がどう動くか分かりませんが、場合によっては、同じように協力してもらうと良いと思います。
 利用できる物は、何でも利用しましょう。
 単独で候補者を擁立するのだけは、止めて欲しい物です。