私が石原都知事の支持者が何千万と申し上げたことについて、長壁様から、以下の疑問がありました。
<都知事選のとき、308万票が石原票でした。そして、308万票のうち、3~4割が、他にいれるひともいないとか、何となくでした。 だから、わたしは、7割の210万票、つまり、都民の5人に一人が確固たる石原支持とよみました。それを何千万票とは?>
というものでした。
現在、小泉首相の支持率は55%前後のようですが、私の算法は人口に支持率を乗じた数を支持者の概数と考えました。
石原都知事は各種世論調査において小泉首相よりも更に高い支持率を得ているので、日本の人口を勘案し、石原都知事の支持者が何千万人と述べさせて戴きました。
従って、長壁様のように先の都知事選での具体的な得票数を述べたものではありませんのでご承知ください。
しかしながら、長壁様の分析は石原氏の支持者数を過小評価をしているように感じます。
といいますのは、長壁様は石原都氏が獲得した票よりも少ない(70%)を支持者としていますが、石原氏に投票した人は石原氏支持の見るべきだと思いますし、棄権された方で石原氏支持者がいないというのもおかしいと思います。
従って、都知事選を問題にするならば、石原氏の得票率に人口を乗じた数を石原氏支持の概数とみるのが一般的ではないかと思います。