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「現状分析と対抗戦略」討論欄

サー・オスマンさま護憲とは護憲です。

2004/05/09 寄らば大樹の陰 50代 苦闘するフリーター

 ご意見ありがとうございました。
 でも私の投稿、殆どご理解いただいていないみたいですね。
 土井さん当然「護憲派」でしたから憲法に天皇条項がある以上、個人的に天皇制反対でも天皇が憲法の範囲以内で行動するのであれば、反対だの非難などできる訳がありません。
 そういう意味で、護憲派とは自分の意思を殺してまでも「頑固」でなければならない、だけどどうやら土井さんはその立場の保持に疲れてか、「護憲」を言えなくなった。
 だからそれではダメですよ、土井さんがそんなこと言ったら改憲の連中につけ込まれ、利用され、憲法も社民党もズタズタにされると批判したのです。
 これはかつての村山内閣で、社会党が色々な面で苦渋を飲まされ、分裂・崩壊の危機に立たされたのとよく似ています。
 「土井たか子よ!おまえもか!」の思いで書いたものです。
 自民党でも公明でも民主党でも、改憲派の連中したたかで何でもごまかすし、相手の弱みにつけ込むのが巧いですよね、そう思われませんか?
 彼らは改憲だったら何でもやる連中です、身体を張って頑張るしかなかったのです。

 土井さん、4月末の護憲の集まりにメインゲストとして喋ったそうですが、その集会に参加した人の話しだと、やはりかつての土井さんとは微妙に言う事が変化していて、ビックリしたそうです。
 やはり土井さんが頑固さを失ったらもうダメなのです。
 まだ他の改憲派とは多少違うでしょうけど、小沢一郎などが少し手を差し伸べたらガラリ変わる可能性がある、護憲の面でも怖い世の中になったなと危惧している訳です。
 丁度ジョージさん宛てに、憲法の事についてご返事していますので、後はその投稿を御覧になって下さい。
 あくまでも憲法守って行きましょう。