愚等虫さん、私の言うところを理解していただきありがとうございます。
私は同じ事を自分の身の回りでも「吹聴」していますが、共産党員の皆さんはもちろんのこととして、かつて左翼であった友人達(青解、ブント、フロント、全共闘その他いろいろ、皆、色とりどりのヘルメットをかぶったかつての美青年?)もなかなか理解してくれません。「元自民と野心家の集団なんかに投票できるか!」というわけです。私もそうした心情は良くわかるのですが、「じゃあ、今度の参議院選で小泉に一泡吹かせるアイデアは何かある?」と聞くと、棄権とか、大衆運動の構築だとかいうことになるのです。
棄権したところで、小泉はそれを深刻な批判票として受けとめてはくれないでしょうし、大衆運動の構築も日常的に追求する運動であって、選挙か大衆運動かという二者択一の問題ではありません。皆、そんなことはわかっているのです。わかっていてもやめられない・・・というところが何とかならんか!と、その絶望感を挑発するのですが・・・
話かわって、沖縄の選挙戦ですが、選挙運動はうまくいっていないようです。各党が三いや四すくみ状態で選挙運動の「空洞化」が生まれているという記事が出ています。ここは候補者の出身母体である社会大衆党がイニシアチヴを取るべきなのです。遠慮するな、沖縄社会大衆党!
人文学徒さんにもお礼を申し上げます。いつも、心温まるエールを送っていただき感謝しております。なにぶん、遅筆なうえ、貧乏暇なしで、「大風呂敷」を広げる時間もなく心苦しく思っております。