投稿する トップページ ヘルプ 「明るい共産党をつくる会」さん、あなたのご意見に私も賛成です。兵庫知事選は、実にオール与党に対して金田候補の善戦は都議選速報を見ながらも、注目に値するものがありました。
あなたのご意見を読み、知事選に共産党員を出すことは、いちがいには言えないと思いますが、今回の兵庫の例は適切な視点ですね。
兵庫知事選は、共産党対オール与党の構図ですが、神奈川県川崎市の市長選も自民党から社民党までが、ネオコンサバテイブのどうにもしようのないような現職市長を支持しています。呆れるような翼賛体制で、1971年に自民党金刺市政を打破して伊藤三郎革新統一市政を発足させた川崎も阿部市長によって、労組も懐柔と弾圧で脆弱な体質をあらわにしました。
神戸がまだ新社会党や社民党が健在ならば、ぜひ共闘を追求してほしいものです。川崎はおそらく共産党と市民運動の統一戦線しか残されていないでしょう。福祉は後退し教育は破壊され、まさに石原都政の後追いをしている阿部川崎市政は、いったん壊滅的な地点まで後退しないとわからないものなのでしょうか。
自民党から社民党まで反動化しても、市民運動と共産党が健在ならば、権力べったりの公明党や改憲勢力の民主党が幅を利かせても、まだ政治にかすかな希望を持ち続けたいと思います。
社民党は各地で与党追随で右顧左眄していると、都議会のように壊滅的議席が全国各地で決定的なものになりかねません。堂々と、護憲の旗を掲げることに保守するほうが、まだ党の命運が可能性をもつと思います。