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「現状分析と対抗戦略」討論欄

銀河さんに年休5週(教職なら12週)を取得する優雅な<永遠の奴隷>達を説得するに足る論理的な暴力革命論の展開を求む。何しろ世界同時革命が必要なのですから

2005/12/07 スカンジナビアン 50代 自営業

銀河さんの尚さんへの回答に、(以下引用に際しての敬称略)
尚曰く
・・その結果どういう社会になるのかと言う疑問には・・改良主義者と話す言葉は無い・・と言い・・・との批判に
銀河曰く
・・そんなつもりはなく、理論には論理でこたえてもらわねば意味がないと言っているのです・・
とあなたは答えました。
 またあなたは別の投稿で、
銀河曰く
・・世界同時革命、少なくとも、先進国における同時革命が必要・・
とも述べています。
 日米を除く、北欧、西欧先進諸国はほぼ、社会民主主義的な大幅な改良改革を遂げた社会です。その最先端を行くのがスエーデンなどの北欧社会なわけですから、ここに於ける、暴力革命の必然性を十分な説得力に満ちたあなた自身の科学的論理で論証して見せてください。
 20代の若者が現在これに挑戦中です。
 私からは何も言いますまい。(また、非論理的などといって、逃げられてもいやですから。)下駄は全て、あなたに預けましょう。
 参考までに、遠山氏の北欧通信はスエーデンのそして、北欧社会の一端を知るのに良い資料となるでしょう。
 それから、ひとつだけ、あなたに予め賛同しておきましょう。
 過去の革命(変革かもしれないが)は全て、暴力的に戦われて来た、との指摘に対してです。
 確かに、この日本でも、古代の源平争乱の後の、初の封建権力の成立とその確立(承久の変)、南北朝の争乱と、封建権力の変革、戦国時代から、関が原の合戦、大阪の陣をへての、最終的な、封建権力の確立、そして、鳥羽伏見の戦いから、戊辰戦争の後の半封建的、しかし、ブルジョア革命的新政府の樹立とその確定(西南戦争)第二次大戦の終結と軍国ファシズム政権の崩壊です。
 これらは皆事実ですので、たとえ、保守反動の立場でも誰も反論しないでしょう。当たり前の事ですから。(それだけで論証できたなどという幼稚な意見はなしですよ。)
 しかし、そこからは、私ととあなたでは大いに、立場が異なるようです。
 しかし、多くを語りますまい。
 ぜひ、あなたの得意とする、科学的論理で論証して見せてください。 世界同時革命(少なくとも先進国の同時革命)にはこの科学的論証は不可欠です。 期待してますよ。