7月30日に大阪市内で民青同盟や大阪労連加盟単産の青年部、大阪府学連の主催の「ピースアクション2000」が行なわれました。参加者は500人と発表していたようですが、実際は半分もいたかどうか疑問でした。私は受付けで参加費を払おうとしましたが、受付の者が参加費の受け取りを拒否しました。そのためにパンフレットを受け取れませんでした。気に入らない人物は話しもしたくないようです。
ピースアクションは最初民青枚方地位班のロックで飛ばしていました。参加者は全然のっていませんでした。参加者は10歳から20歳までなのに、ほとんど音楽を知らないのかと思いました。
最終に差し掛かるころになって、被爆者の被爆体験が被爆者自身から語られると、じっと話を聞くようになりました。学校や職場では話ができないので、被爆体験の話が説得力を持っているのでしょう。
会場が公園だったので夏の日差しがきついので、参加を控えることは当然になります。ロックの野外のライブもかなり日差しがきつかったりでも参加者が登場するバンドの演奏にのったり、舞台から上がって観客に向かって「ダイビング」をしたりします。それだけに観客のエネルギーは充満しています。「ピースアクション2000」の参加者の熱気が私には伝わりません。