投稿する トップページ ヘルプ

党員用討論欄

参議院選挙の総括から一つ「政党助成法」の戦いについて

2004/07/25 遠藤幸男 60代以上 年金生活者

 政党助成法について、わが党は憲法違反だから反対と「助成金」補助を拒否していますが、これは正しいことです。しかしこの訴えは現状では努力の甲斐もなく国民にはあまり浸透しておりません。国民一人当たり125円?を税金から投入しています。年約320億円ですから今までに相当な額になります。政党助成の法の趣旨からいえば、「拒否」している相当分は予算の支出は出来ないのではないでしょうか、ところが自民、公明、民主、社民、その他がよってたかって共産党の分を山分けしているのです。税金泥棒ではありませんか、敵に武器を送っているようなものです。ある支持者から「共産党は人がいいにも程がある。独りよがりのようなものだ」と、 
 政党助成法との戦いかたをもっと新機軸を持って積極的に、攻勢的に再検討する必要があるのではと思います。反対ではあるが、例えば、今までの助成金の支出総額は、またどのように使用されているか、他党が山分けし奪った共産党のもし助成配分総額はどうだったか、また法的措置として法の趣旨、また財政面から共産党の「拒否」相当額分は支出を差し止めにする。供託に付するとか、の対抗策を国民にアッピールする戦い方にする必要があると思います。再検討して下さい。