戦争たけなわである。
「中国、週末に反日デモ、ネットで呼びかけ」といった活字がメディアに躍り狂っ
ている。しんぶん赤旗は、今日14日は、この中国の反日問題に触れず、私の気持ち
は波立つことはない。「潮流」は、ある桜の木がきられた」後の空虚な光景をしんみ
りと伝えている。
9面の文化欄、己部宗徳氏の「今なぜ1930年代かーー時代の中心見すえる文学」
で、日本が侵略戦争へと進んでいった時代を作家の転向を生活の中で、どう、国策に
馴染んでいったかなどを無難に論評している。
さて、朝日新聞の社説は急浮上したかにみえる、これまた中国との「ガス田開発」
について、「大人の関係を築きたい」と、事実を日本側の視点に土台をおいたまま、
誠実とはとてもおもえない、他人事の論評を展開する。
「この問題の背景には、海底資源を開発できる権利を伴う排他的経済 水域(EEZ)の境界線をどう引くかという問題が横たわる。」
とあるが、わたしは、あの、東シナ海での銃撃戦、「米国からの指令で、北朝
鮮と思しき船を、逃げるのを追い掛け回し、15人の乗組員を射殺した」を、思い出
す。その後、この船は、高級タバコをつんでいた密輸船だったとか、検証されていた
が。
確か、2000年、12月末のことだった。極寒の海に撃沈された人の遺骨は、未
だ公開されてはいない。
明けて、2001年、9月11日、「同時多発テロ」とかいう事件勃発。
米国がアフガニスタンのパイプラインやイラクの石油を、侵略の根拠にするように、
日本の動きも、なにやらきな臭い。
同紙、13面、「戦後処理の再考をーー中国の反日デモ 何をくみ取るべきか」
は、千葉商科大学の趙軍氏に、全面的に共感する。
「日本は法的な問題に注目し、中国は根源的な問題を指摘している」
「歴史問題では(日本は)、教育の中で近現代史をしっかりと取り上げ、自らにとっ て恥ずかしいこと、不愉快なことも教えていくべきだ。」
これらは、日本国民全てが、エリを正して聴くべきである。
巷では、案の定、タレント蛙がかまびすしい。
もと、共産党員とかいう、テリー伊藤氏には、笑える。
「中国には需要があるのだから、日本に権益を譲って、効率的に供給してもらえば いい」とは、分捕ってやるから、その分け前を金を払えば、いくらでも還元してやろうとい うことか。
それにしても、共産党の出身で、メディア等に登場する人々は、つくる会の藤岡信 勝氏といい、田原聡一郎氏といい、とても、先輩として誇れるものでない。まともは 佐高信氏くらいか。
ついでに、TBSは、みのもんた氏が登場、朝から気分悪くなるから、他に変更する。 戦争を後押しするコメンテーターは、ことかかない。