まず、 求菩提山人さま
よくいらっしゃいました。と、ここの主のようなことを言い
ましたが、一人の投稿者に過ぎません。党員でこのサイトを読
む人が増えることこそ、党を変える最短の道ではないかと考え
てここに参加している者です。だから貴方のような人の訪れは
とても嬉しい。初めにお願いしておきますが、そういう人々を
一人でも誘うことができるならよろしくお願いします。なおお
知らせしておきますが、このサイトでは僕のように党を変えた
いという立場で動いている人は少数派だと思いますよ。新左翼
系や新党系など、「党には期待しません」という方々のほうが
多いと思います。またなお、行政新聞は直ぐに読みました、お
知らせ有り難うございました。
「何が問題で、どうしたらよいのか」と、「幹部自ら自己変
革をする勇気を持って欲しいと願うのです」と言われましたが
、この二つについて僕の意見をお答えいたします。前者のお答
えであり、後者が「そのお答えの故にめったにはあり得ない」
ということについて、僕が過去に書いた物で恐縮ですが以下を
お読み下さい。党サイト組織論欄04年9月16日付け拙稿「
日本共産党の惨状の本質に関わって」と、党員欄04年10月
25日同「エッセ-『日本共産党の全体像をこんなふうに変え
てみたい』」です。また、党員欄今年2月11日付けの拙稿も
お読み下さるとより良いかと思います。このうち長いものは原
稿用紙30枚を超えますが、お読み頂き、ご意見をお聞かせ下
されば嬉しいです。
滝川さま
3月20日の山親父さまへのお返事、ご苦労様でした。お説
には基本的に賛成です。社会民主主義の道しかないだろうとい
うことにも賛成です。党もどうもその方向へ向かっているよう
ですね。ただ、なし崩しにそのように方向転換しているからこ
そ、民主集中制と共産党という名前とはその方向と全く合わな
いものなのに、死守している。特に、民主集中制は戦時共産主
義下の制度みたいなもののはずであって、社会民主主義とは全
く矛盾するもののはずですよね。
求菩提山人さんへのお答えで紹介した拙稿について是非ご意
見をお聞きしたいです。