私は、2000年に向けて日本共産党の躍進に貢献していきたいです。
今年は、大阪府知事選挙と総選挙の年です。大阪府知事選挙は、横山ノック知事が去年の4月の知事選挙時に、女性運動員にセクハラ行為に及び人権を蹂躙したことについての府民の厳しい世論で辞任に追い込まれたを受けて、日本共産党が推薦する「あじさか真」氏と大田氏、自民党府連との三つ巴の決戦になりそうです。こんどこそあじさか氏が府知事になってもらって女性の人権をまもって、府立高校の統廃合の見直しと老人見舞金の復活をしてもらいたいです。
総選挙は、知事選挙の後にもしそうです。私の小選挙区候補の野沢みちあきが1月1日の元旦宣伝で中学生や高校生から「がんばってください」の激励や握手を求められたり、厚底ブーツをはいた女子高校生に「ミッチー」と呼びかけられるなど日本共産党に対する期待をかけるスタートとなりました。野沢氏の後継者の田中ゆうこ八尾市会議員も地域の後援会員といっしょに野沢みちあきとあじさか真の支援のための正月宣伝をしました。
mc-yamaさんが、去年の末に私の投稿の返事していました。ほんとうに私たちが党に身近な子弟だけでなく、全然知らない青年にも署名や宣伝で働きかければ、必ず民青や党に入ることを知りました。
私の居住支部は、去年の「しんぶん赤旗」日曜版で掲載された50歳台の夫婦と元青年団の40歳台の男性が入党しましたが、青年の入党が10年以上ありません。私が党の支部会議の待ち時間で党と関係ない話をしても、あまり興味を示しません。いまのJ-POPやロック、ジャズなどは特にそうです。「浪曲子守歌」でヒットした一節太郎の話しをしても、「そんな売れない歌手の話しをして何が言いの」と軽蔑します。
支部の今ブレイクしている曲が「だんご3兄弟」です。自自公政権やオール与党批判の替え歌に利用しているようですが、わたしからみれば、「この人たちは、お子様ソングが好きなようですね。昔にうたごえ運動や労音鑑賞、ロシア民謡を無理矢理青年に押し付けてきた時代と変わらないなあ。旧ソ連や東欧での青年が好まれた音楽が、ソ連や東欧の国で認められた音楽でなく、アメリカやイギリスのハードロック・ヘビーメタルなのに、そんな生なましい現状がわかっているのかな。」とギャプがすごく出ています。
わたしがこのように思うのは、私の両親が、日本の音楽にたいしてまだまだ世界に通用していないことを教え込まれたからです。両親は無党派で、定年後になってカラオケ店で「歌謡教室」講師をしています。両親が党員の音楽のことを知ったら軽蔑するでしょう。支部の方が芸術・音楽をもっと広く知り楽しんでほしいと思っています。
まだまだ、いろいろ書きたいことがありますがこの辺にとどめたいと思います。