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党員用討論欄

集金での不快なできごとから党を考える

2000/1/30 元「鉄の共産主義者」、20代、民主団体専従

 今月も残りわずかとなり、仕事の関係もあって赤旗の集金(百件ほど)が遅れがちになった私は、いま必死に走り回っているところです。
 しかし、集金活動をされている方なら何度か経験があると思いますが、いやな思いをすることがありますよね。今月は特に多かったんですよ、不誠実極まりない読者が。「金がない」と言うので約束の日に取りに伺ったら留守だったり明らかな居留守をつかわれたり、とにかく居留守をつかう人が多い。ようやくでてきたら「購読の覚えはない」と言って集金できなかったりすることもありました。
 こんな読者はたいてい新しい読者なんですよね。拡大者は決まってどこかの議員さん、むすびつきは生活相談が多いわけです。議員は月末最終日は電話一本で増やすわけで(つまり断れない人に、訳の分からないまま増やすわけで)拡大後は責任を負いませんから、結局こちらの持ち出しとなるわけです。ほんと責任負えないような拡大はしないでほしい。
 もちろん議員は連日結集「自主目標」で頑張らなきゃいけない多少は同情しますよ。機関も上級から毎日点検で大変だなと思いますけどね。
 しかし機関紙活動の現場(支部)を無視した「25日集金」だとか「(投票)五割の読者」などで党員を追い立てるだけの活動をつづけていたら、この党には未来はありませんね。私は一応「意義」は感じている方なので頑張りますが(ただ最近の「赤旗」読む価値あるのかな)現場レベルでみんなストレスを感じるこの組織のあり方そろそろ見直そうじゃありませんか。