六全協を読み返していたら、次の文章を見つけました。
【党は革命と民族解放民主政府の樹立にいたるまでの過程で、わが国にいろいろな政府ができることについて無関心であってはならない。今後の革命の進行過程で階級諸勢力の相互矛盾の関係に変化が生じた場合、いろいろな種類の政府があらわれる可能性がある。たとえば、鳩山内閣、あるいはもっと反動的な政府、あるいは鳩山内閣よりもいくらかましな政府ができることもある。党は敵のあいだの矛盾をよく利用し、鳩山内閣よりもっと反動的な政府ができることを妨げ、そして適当な条件のもとでは、アメリカの占領と日本の再軍備に反対する方向で、国民の要求を部分的にもせよ支持する政府をつくることにつとめなければならない。】
基本姿勢は、現在の「不破執行部」と何ら変わらないですよね。
編集部の皆さんどうお考えですか?