今日(6月5日)のニュースステーションによると、野党四党を足した支持率は自公保のそれを上回り、さらに「民主党中心の連立政権に共産党が加わってもよい」という意見が49%でわずかながら反対の47%を上回っています。今後、選挙戦の展開の中で、さらに与党・森首相への批判が強まり、変わりに「政権交代を」の声が強まる中で、「共産党も政権に入れ」という国民の「期待」が高まりそうです。選挙が近づくにつれ、一定民主党批判を強める姿勢を見せていた共産党執行部も、こうした期待に応えるような姿勢をまた見せはじめています。(「首相指名は鳩山に」志位発言など)このままでは本当に選挙後に共産党が政権入りしてしまうかもしれません。安保を堅持し、有事法制を検討し、規制緩和をさらに一層進め、課税最低限の引き下げを行う政権に・・・。私たちはこれを食い止めるために何ができるのでしょう。本当にまずいことになってしまった・・・。