はじめて投稿します。
みなさん、政権論とか、運動論とか、概念規定とか、お好きなようですね。私は、残念ながらそういうのには疎いのですが、少し失礼致します。
今年は2000年ですね。何の年かというと、国勢調査の大規模調査の年です。国勢調査は5年に1回、西暦で下1桁の数が0か5の年に行なわれます。
調査実施年の10月1日現在の、事実が質問されます。
2000年10月1日現在、日本の人口はどれくらいいるのでしょう。
労働者階級の属する人口は? その、社会階層別の人口は?
所得階級別人口は? 平均世帯人員は? 高齢者を含む世帯は?
所得といっても、最近は家計の個計化と呼ばれる状況が指摘されています。では、家計という視点からみた家族の消費生活の枠組みは、どうなっているのでしょうか? 実質可処分所得は? 家計は、家計調査と、消費実態調査、農家経済調査などでわかります。
住宅の状況はどうでしょう。わが国には最低居住水準という指標があり、住宅統計調査でそれ以下の住宅の数が、推計値で出されています。
貧困についてはどうでしょう。わが国には貧困である世帯がどれくらいの数、あるのでしょうか? 生活保護受給世帯は? 漏れ落ちてる世帯は?