今回の衆議院選挙は、自公保連立政権が陰湿な日本共産党に対する謀略ビラを全有権者的配布した影響で26議席から20議席に後退して議案提案権を失ってしまいました。自公保の各政党が減って、民主党や社民党が増えて旧社会党の勢力が伸びてしまいました。
ある無党派が「共産党が『謀略ビラ』のことばかり言わずに自分の政策を伝えればいいのに、有権者から見れば単なる泥試合に見えて見苦しい」と言っていました。私は「日本共産党が『謀略ビラ』の反撃のビラを全有権者に配布しないとビラの影響で日本共産党への偏見を持ったまま有権者が日本共産党に投票しなくなって、26議席から半分に減ってしまい国会での自公保の絶対多数で悪法が通ってしまい、憲法がすんなり改悪される『日本型ファシズム』をくい止めるためです」といいましたがなかなか理解してくれません。
共産党の除く政党は、政党助成金を政府からもらってお金をかけた政見放送やコマーシャルを放送しているので税金を無駄ずかいしているので共産党に対する『謀略ビラ』が日本の民主主義への挑戦と感じないかも知れません。
日本共産党が衆議院で数が減っても野党との共闘を強めるようしてほしいです。